教育活動
現在、短期大学部保育科に所属し、大学の児童学科も兼務しています。保育内容演習「人間関係」(保育科と育児支援専攻)、保育実習指導Ⅰ〜Ⅲ(保育科、Ⅲは児童学科も)、育児支援特別演習B(地域子育て支援の企画と運営)、ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ・卒業研究(児童学科)を担当しています。
01
尾崎ゼミ(4年生)
学生のテーマに応じたプロジェクト型の研究活動をおこなっています。ゼミの特徴は、論文を書くというよりは、探究した課題に対して、何かしらの社会的構築物・モノ、仕組みなどを社会に提案することが中心になります。そして、提案した仕組みやモノに加え、それに関するレポートを執筆します。また、ゼミ活動として、多世代交流による地域子育て支援プロジェクト「おそとカフェ」や、子育て世代の親子を対象にした防災プロジェクト、商店街とのコラボ企画などをおこないます。
少数精鋭で次世代を担う学生を育てます!
「東京家政大児童学科 子育て世代に防災情報(UPDATE 知の現場)」日本経済新聞掲載(全国版2021.9.1付)
02
育児支援特別演習B
地域子育て支援の企画と運営
育児支援専攻の学生に開講された「企画の授業」。これまでの、ファシリテーターの仕事や、地域・行政・企業とのコラボレーションのノウハウをもとに、学生が入門的に企画をおこなえるような講座。これからの、地域子育て支援事業や福祉事業が、既存のハコモノ事業からもっとクリエイティブになれば、社会はもっと変わるかも。ワークショップ形式で、楽しく学びます。
03
地域共創による人材育成
プログラム CANVAS
ゼミ活動をベースに、他学科の学生にも呼びかけ、良品計画さんとコラボしたプログラム。地域・企業と大学が共創していくには何が必要かを問いながら、参加する学生の豊かな発想を地域活性化に役立てていきます。
この活動は、東京家政大学生活科学研究所から2022年度研究助成を受けています。